真夏の射程

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【EOSM2 EF-M22/2 STM】


盛岡の予想最高気温
5月25日(土)29℃
5月26日(日)33℃
5月27日(月)34℃

五月に熱中症の心配をすることになるとは…




*
自転車大好き人間ではあるけど、真夏の太陽には滅法弱い。
ナメクジに塩くらい効く。
どちらかと言うと、夏は木陰で本を読んでいたい派ですらある。



 なきごと/メトロポリタン
 
      

強い意志で

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【EOSM2 EF-M22/2 STM】


帰宅すると玄関でお出迎え。
「にゃあ」
と、ひと鳴きしたらリビングに戻り、ブラッシング待ちの体勢でステイ。
このまま撫でられるまで動かない。
断固として動かない。





*
いつもの早朝トレーニングは、左ふくらはぎに痛みがあるので念のため中止。
今のサドル高めのポジションは、臀筋やハムストリング、腓腹筋への負担が大きいようだ。
少しだけサドルを下げてみる。
明日と明後日はサドル高の見直しに充てよう。

ロードバイクのポジション、難しいなー
      

可能性を捨てない

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【EOSM2 EF-M22/2 STM】



登りに関しては、非常に良好なポジションを見つけたものの…
ヒルクライム(高ケイデンス)に特化し過ぎているかもしれない。
もう少しフレキシブルに踏めるセッティングがあるように感じる。

次のレースまで1ヶ月以上あるから、いろいろ試すぞ。




*
今日はめちゃくちゃ眠い…   …寝よう。
      

前線通過

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【EOSM2 EF-M22/2 STM】


雨、上がる。




*
大荒れの今朝は、バスがなかなか来なくてね…


 tsukuyomi/Parallel Tripper
 
posted by maki at 21:44Comment(0)写真
      

海が見たい

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【EOSM2 EF-M22/2 STM】


海が見たくて大槌まで行っている所はある。
出不精なのでレースという理由がないと、足が向かないんですよね。

海まで片道1時間40分




*
1日経って再び勝てた喜びを噛み締めています。
一昨年の後半から体調がどうにも悪くて「もう表彰台を争う身体ではなくなったのかもしれない」という疑念に苛まれていました。
実際、最高血圧は安静時で140前後とかなりの高血圧。
トレーニングも、どこまで追い込んでいいのか探り探りやっています。
今回の優勝でなんとなく吹っ切れたような、スッキリとした感覚。
自分をあきらめないでいよう。


 KANA-BOON/まっさら
 
      

2019おおつち新山高原ヒルクライム

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【PowerShot S95】


朝は曇っていたけど、次第に青空。

昨夜は21時20分に就寝したけど、なんだか寝付けない。
メトロノームアプリを起動し、テンポ20でゆったり鳴らす。
すぅっと、眠りに落ちるから不思議。
4時に目覚ましをセットしていたら、1分前に目が覚めた。これは良い睡眠を取れた証拠。
5時に出発して7時に現地着。
遠野から釜石北までの新しい自動車道が開通してたの知らなかった…あと10分は短縮できたはず。

今日はあちらこちらでヒルクライムレースが開催されている。
東北だけでも「蔵王」「時空の路」「おおつち」の3大会。
一週ずつズレてくれたら3週楽しめるのに!
大会実行委員会の皆様、開催日の調整をお願いします。

受付を済ませ、大会プログラムなどを受け取る。
ん、なにか入ってる…
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お、おう。頑張るけど、1位はたぶん難しい。
しかし、このカード、なんか可愛いなー
「あきらめないで」が妙に心に残る。

結局、大会プログラムは見る余裕もなくパレード走行に突入。
るぱんさんと並んで走る。DISCロードいいなー
自分の新しいポジションは脚の裏側の筋肉を酷使するんだけど、ちょっと疲労を感じる。大丈夫かな?
スタート配置に付いて、北上のT葉さんがいらっしゃる事に気づく。
うむ、自分が獲得できる最高順位は2位であることを悟る。

スタート。
宣言どおり思い出アタックを決めた宮城の選手をキャッチした後は、自分が先頭で走る。
どのみちT葉さんに逃げられるのは分かっているので、完全にマイペースで走る。
軽く息が上がる程度でけして無理はしない。
3kmほど走っても誰も前に出てこない。流石に奇妙だと感じる。
集団は何人くらいになったのかと後ろを振り返ると、1人しか後続者がいない。
しかもT葉さんじゃない!?もしや、調子が悪いのか?
それなら「勝つ」レースをしなくては。
そこからは、後続のT川さんと先頭後退をしつつペースを保つ。
中間の平坦区間で遅れる可能性があるので、その前に少しペースを上げて程よい距離をリードする。

が…
レースは儘ならない。
平坦区間に入った直後に右脚ふくらはぎに痙攣が発生。攣った!
少しでも本気で踏んだら自転車を止めてしまうだろう。
「終わった…」
ここまで良い展開だっただけに残念だ。
T川さんとT葉さんに追い抜かれる。
このまま3位の座も失うのだろうな。。

「あきらめないで」
小さな誰かの声が聞こえたような気がする。


ギアを軽くし、クルクル回して脚の回復に務める。
ふくらはぎに力が掛からない踏み方を模索する。
お、結構行けるかも?
先行2人の背中を追う。
平坦区間が終わり再び登りに入った。
クルクルクルクル、ギアを一番軽くして回転数だけで走る。
ややペースを落としても、今日の登りのペースは僕の方が速いようだ。
次第に追いつき、ためらわずに抜き返す。
再びトップに出てからは、右脚をケアしながら一定ペース。
今日の「残り2km」は永遠にも感じられる長さだった。

ゴール。
いつ以来の優勝だろう。
新車効果ってあるんですよね。

優勝者の賞状は木製なんですよ。
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レース後のお楽しみは、遠野「牧場のおもてなし」へ。
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キンキンに冷えたミルクソフトクリームの下には、アツアツの小豆。
おいしー
      

前日

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【EOSM2 EF-M22/2 STM】


気がつけば、OGK Kabuto製品ばかり愛用している。
明日の持ち物を並べていたらOGKコーナーができていた。

さて、明日の「おおつち新山高原ヒルクライム」が2019年の初戦。
令和の初レース。
脚の仕上がりは遅れているし体重は+2.5kgだし、表彰台は遠そうだけど今の全力を試してこよう。




*
チェーンを洗い、オイルを塗布。
カーボンホイールに換えて、ブレーキを調整。
28Tギアに合せて、ギアづまりの調整。
カーボネックスの準備は万端。

お、大会HPのトップページ写真が一昨年の自分のスタートシーンだ。今年も最前列に並ぼうかな。