【EOSM2 EF-M22/2】
「あなたはこの本を読むべきだと思う」
昨夜、一冊の本を差し出して妻が言う。
世界から猫が消えたなら
このタイトルはちょっとイヤだな。
いや、違うか。イヤな予感しかしないの間違い。
猫に関する悲しい物語は読みたくないよ。
「そんなことないよ。きっと気に入る。」
そうか、それなら読んでみよう。
1時間ほどで読みきれるボリューム。
文体も軽いしね。
妻の読みどおり、僕はとても気に入りました。
同時に、レビューが割れるのも理解できる。
盛岡・猫溺愛サイクリスト ~ロードバイクと写真まみれ
本の記事一覧
【EOSM2 EF-M22/2】
オーサさんの「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」
日本の見え方が、一つ増えたような感覚。
そして、彼女の絵がとても好きです。
アニメにハマるきっかけになったのは、海外のアニメファンのつぶやきなのだけど…
外から見た日本というものに、僕は興味があるのだと気づいた。
*
日本のアニメやマンガの未来を信じたい。
【EOS M2 EF-M22/2】
3月のライオン 10巻
昨夜、寝る前に読まなくて本当に良かった。
うっかりページをめくっていたら…
きっと一晩中眠ることを忘れていたはずだ。
まるでジェットコースターにでも乗っているかのような、怒涛の10巻でした。
桐山くんの覚悟、最高にカッコ良かった。
ひなたちゃん、髪を切ったら幼く見えちゃうな。
表紙が誰なのか分からなかったですよ(笑)
それと 冷やしあめ!!
一度も口にしたことがないんですよね。
盛岡では見たことが無いので(たぶん)、甘党としては気になる…
関西ではメジャーなんでしょ?
*
11月の最終日、とても暖かな朝。
用事が控えているので、サクサク走る。
本格的な冬が到来するらしいので、これが年内最後のライドにならなければ良いけど。
【PowerShot S95】
【PowerShot S95】
飛び込むのなら
市民プールよりも、本の海。
*
読みたい小説は山のようにあるけど、一日という時間はあまりに短いね。
【PowerShot S95】
空を飛べたらと、心から思う。
高速道路は大渋滞の日。
お盆帰省の真っ只中だからさ、どこへ行っても混雑しているのは分かっていたのだけど・・
敬愛する羽海野チカさんの原画展が仙台三越で開催中。
妻と二人で早朝に出発。
途中、高速道路反対車線の車列が止まっているのに気づく。事故かな?
原画展は本当に素晴らしかった。
ボリュームも内容も大満足。
入ってすぐに掲示されている著名人からの豪華なメッセージ。
その中に、漫画家TONOさんからの色紙を見つけていきなりテンション上がる。
ハチクロ番外編の原画に、もう感涙。
なんて美しい。
たくさんの原画たちの一枚一枚を、ゆっくり時間をかけて観ていく。
改めて、羽海野さんの絵は美しいと思う。
羽海野さんの愛猫ブンちゃんの写真に癒され、ネームのブラッシュアップの過程に圧倒される。
どれだけ自分の作品を愛しているかが見えてくるんだ。
ひたむきに、全力で。
自分の身を削るような格闘をして生み出しているんだなぁ・・
できることなら、一日中眺めていたかったよ。
強く心に残る展示だった。
*
興奮したせいか、お腹がペコペコに空いたので昼食は利休の牛タン。1.5人前定食。
何度食べても美味しい。
胃も心も十分に満たして長い帰り道に入る。
案の定、高速道路は大渋滞。(一関トンネルで車6台の事故だったらしい)
30分で3kmしか進まないので、あきらめて下道に降りる。
帰路の半分ほどを国道でトコトコ走った。
ああ、空を飛べたらいいのにね。
普段なら2時間で帰れる距離を5時間かけて帰宅。
家では、猫たちのアツイお出迎えが待っていた。
【PowerShot S95】
この青いような黒いような空で暮らすことを考える。
上空35,000mの日常を。
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もしかすると…今年に出会う漫画の中で一番おもしろい作品を新年8日目にして読んでしまったかもしれない。
『土星マンション 1~7巻/岩岡ヒサエ』は最上級に良かった。
ほんわかした絵だから、ストーリーも無毒なものかと思っていたけどさ・・
ハッキリとした悪意も存在していたりする。
全体には前向きなユーモアが満ちているけどね。
その匙加減が絶妙。
人と人との繋がりを描くのが上手な作家さんだと思う。
キャラクターもそれぞれ魅力的。
サチと美幸さんのコンビに憧れる(笑)
1年前にruiさんから薦められた時に読んでおけば良かった。
ruiさん、ありがとう!!
5巻のラストは号泣でしたよー