橡の夜の中で

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【EOSM2 EF-M18-55/3.5-5.6 IS】

 

すっと、僕の耳から音が消えた。

 

iPhoneが表示しているのは、吉野朔実さんの訃報。

四十を過ぎると身辺の訃報にはある程度慣れくるものだけど、

この訃報をどう理解していいのか分からなかった。

自分を構成する要素の中で「吉野朔実」という作家はあまりに大きく、どう処理していいの分からない。

 

高校生から20代前半にかけて、特に愛読していたのが吉野朔実さんの作品たち。

印象的な言葉と会話

静寂が満ちた夜

少し屈折した恋愛観

生と死

とにかく、吉野さんの描く静かで美しい世界に夢中だった。

間違いなく、僕という人間が一番影響を受けたのは彼女の作品たちだ。

 

死を受け止めきれないでいるけれど、

吉野朔実さんには感謝しかない。

たくさんの素敵な作品をありがとうございます。

どうか、安らかに。

 

 

 

*

残業で遅くなった妻を迎えに行くと

「大丈夫?吉野さんのこと…」

ネットニュースを見たのだろう。妻が心配そうに声をかけてくれた。

「うん、動揺しているよ」

そう口にした声が震えていた。

 

写真の「瞳子」は、中身も大好きだけど装丁も震えるほど素晴らしい。

      

消えてほしくない

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【EOSM2 EF-M22/2】

 

「あなたはこの本を読むべきだと思う」

昨夜、一冊の本を差し出して妻が言う。

 世界から猫が消えたなら

このタイトルはちょっとイヤだな。

いや、違うか。イヤな予感しかしないの間違い。

猫に関する悲しい物語は読みたくないよ。

「そんなことないよ。きっと気に入る。」

そうか、それなら読んでみよう。

 

1時間ほどで読みきれるボリューム。

文体も軽いしね。

妻の読みどおり、僕はとても気に入りました。

 

同時に、レビューが割れるのも理解できる。

 

 

 

世界から猫が消えたなら (小学館文庫)

      

日本の不思議

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【EOSM2 EF-M22/2】

 

オーサさんの「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」

 

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日本の見え方が、一つ増えたような感覚。

そして、彼女の絵がとても好きです。

 

アニメにハマるきっかけになったのは、海外のアニメファンのつぶやきなのだけど…

外から見た日本というものに、僕は興味があるのだと気づいた。

 

 

 

*

日本のアニメやマンガの未来を信じたい。

 

  

      

闘う覚悟

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【EOS M2 EF-M22/2】

 

3月のライオン 10巻

昨夜、寝る前に読まなくて本当に良かった。

うっかりページをめくっていたら… 

きっと一晩中眠ることを忘れていたはずだ。

まるでジェットコースターにでも乗っているかのような、怒涛の10巻でした。

桐山くんの覚悟、最高にカッコ良かった。

 

ひなたちゃん、髪を切ったら幼く見えちゃうな。

表紙が誰なのか分からなかったですよ(笑)

 

それと 冷やしあめ!!

一度も口にしたことがないんですよね。

盛岡では見たことが無いので(たぶん)、甘党としては気になる…

関西ではメジャーなんでしょ?

 

 

 

*

11月の最終日、とても暖かな朝。

用事が控えているので、サクサク走る。

本格的な冬が到来するらしいので、これが年内最後のライドにならなければ良いけど。

 

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    【PowerShot S95】

      

海と羅針盤

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    【PowerShot S95】

 

飛び込むのなら

市民プールよりも、本の海。

 

 

 

*

読みたい小説は山のようにあるけど、一日という時間はあまりに短いね。

      

ハチミツとライオン

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    【PowerShot S95】

 

空を飛べたらと、心から思う。

高速道路は大渋滞の日。

 

お盆帰省の真っ只中だからさ、どこへ行っても混雑しているのは分かっていたのだけど・・

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敬愛する羽海野チカさんの原画展が仙台三越で開催中。

妻と二人で早朝に出発。

途中、高速道路反対車線の車列が止まっているのに気づく。事故かな?

 

原画展は本当に素晴らしかった。

ボリュームも内容も大満足。

入ってすぐに掲示されている著名人からの豪華なメッセージ。

その中に、漫画家TONOさんからの色紙を見つけていきなりテンション上がる。

 

ハチクロ番外編の原画に、もう感涙。

なんて美しい。

たくさんの原画たちの一枚一枚を、ゆっくり時間をかけて観ていく。

改めて、羽海野さんの絵は美しいと思う。

羽海野さんの愛猫ブンちゃんの写真に癒され、ネームのブラッシュアップの過程に圧倒される。

どれだけ自分の作品を愛しているかが見えてくるんだ。

ひたむきに、全力で。

自分の身を削るような格闘をして生み出しているんだなぁ・・

できることなら、一日中眺めていたかったよ。

強く心に残る展示だった。

 

 

*

興奮したせいか、お腹がペコペコに空いたので昼食は利休の牛タン。1.5人前定食。

何度食べても美味しい。

胃も心も十分に満たして長い帰り道に入る。

案の定、高速道路は大渋滞。(一関トンネルで車6台の事故だったらしい)

30分で3kmしか進まないので、あきらめて下道に降りる。

帰路の半分ほどを国道でトコトコ走った。

ああ、空を飛べたらいいのにね。 

普段なら2時間で帰れる距離を5時間かけて帰宅。

 

家では、猫たちのアツイお出迎えが待っていた。

      

空から地上を眺める生活

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    【PowerShot S95】

 

この青いような黒いような空で暮らすことを考える。

上空35,000mの日常を。

 

 

*

もしかすると…今年に出会う漫画の中で一番おもしろい作品を新年8日目にして読んでしまったかもしれない。

『土星マンション 1~7巻/岩岡ヒサエ』は最上級に良かった。

ほんわかした絵だから、ストーリーも無毒なものかと思っていたけどさ・・

ハッキリとした悪意も存在していたりする。

全体には前向きなユーモアが満ちているけどね。

その匙加減が絶妙。

人と人との繋がりを描くのが上手な作家さんだと思う。

キャラクターもそれぞれ魅力的。

サチと美幸さんのコンビに憧れる(笑)

1年前にruiさんから薦められた時に読んでおけば良かった。

ruiさん、ありがとう!!

 

土星マンション 7 (IKKI COMIX)

土星マンション 7 (IKKI COMIX)

  • 作者: 岩岡 ヒサエ

  

5巻のラストは号泣でしたよー